タイプ 2050 - 単動式および複動式空気圧ロータリアクチュエータ

製品概要
空気圧式ロータリアクチュエータのタイプ2050は、回転ピースとの内部傾斜ねじ込み継手ならびにDIN 3337およびISO 5211準拠の汎用機械式インターフェース搭載の単動式または複動式の空気圧式線形ピストンドライブで構成されています。制御エアの圧縮力またはリターンスプリングの力によりピストンが線形運動を行うと、傾斜ねじ込み継手を通じてドライブシャフトが90°回転します。この回転運動はボールバルブやフラップバルブといった対応するアクチュエータを作動させるために利用できます。アクチュエータには、ピストン位置用の光学式ディスプレイが搭載されています。使用されている材質によって、ざらざらした若干侵食性のある環境条件でも使用することが可能です。回転アクチュエータの完全な機能性を確保するためには、2 bar(コントロール機能Iの場合)または3.5/4.0 bar(コントロール機能Aの場合、詳細はテクニカルデータを参照)の最低制御圧力が必要です。このアクチュエータは保守不要で機能します。
- 位置インジケータまたはコントロールヘッドと組み合わせ可
- ISO 5211および DIN 3337に準拠したフランジ
- 高い耐久性
- 光学式位置表示装置
- NAMURに基づく制御バルブコネクタ
製品選定の際には、製品データシートを参照し、技術仕様、寸法、製品写真、注記等をご確認ください。
ご不明な点がございましたら「info.jpn@burkert.com」にお問い合わせください。