ダイヤフラムバルブ
優れたバルブ設計、自由度の高い制御方式と最先端の自動化コンセプトをダイヤフラムバルブに
ビュルケルトのダイヤフラムバルブのメリット
- ダイヤフラム(膜)の長寿命化
- 運用コストの低減
- 最適な自動化・制御の提案
食品・飲料、製薬分野等、サニタリ性が要求される分野では、安全で信頼性の高い生産のためにダイヤフラムバルブが不可欠です。無菌で汚染のない製造を行うためには、高品質で信頼性の高いダイヤフラムバルブが重要です。また個々の現場や装置、プロセスに最適な制御方法、バルブ選定を満たすために、ビュルケルトは幅広いダイヤフラムバルブを取り揃えております(調節弁、遮断弁、特殊用途プロセスバルブ等)。高品質で信頼性の高いダイヤフラムバルブをご提供するために、「ビュルケルト」がアクチュエータ、膜(ダイヤフラム)、バルブボディ(弁箱)のすべてをご提供いたします。
例えばバルブボディ(弁箱)にチューブボディを選択した場合、従来のダイヤフラムバルブよりも加熱時間、冷却時間を大幅に短縮することができ、生産サイクルを改善することが可能となります。

様々な選択肢から最高の組み合わせで最適なバルブを選定できます
ダイヤフラム(膜)の長寿命化とエネルギー消費の低減
ビュルケルトのダイヤフラムバルブは、お客様のコスト削減・効率化もサポートします。最適化された鍛造バルブボディのおかげで、当社のバルブ係数は業界平均より最大35%改善しています(図を参照)。その結果、バルブのサイズを下げること、もしくは必要な流体圧力そのものを低く抑えることができます。また流体圧力を下げることは、ポンプでのエネルギー消費を抑えるだけではなく、ダイヤフラム(膜)の寿命改善にもつながります。ビュルケルトのダイヤフラムバルブは、流量の改善と同時に、運用コストも改善いたします。

最先端の自動化コンセプト
適切なダイヤフラムバルブの選択は、取付方法、駆動方法、制御(自動化)方法と密接に関係しております。ビュルケルトは、自動化コンセプトのエキスパートとして、既設、新設を問わず様々なアドバイスをご提供することができます。それぞれの自動化コンセプトの長所と短所を評価することにより、個々の状況に適したダイヤフラムバルブソリューションを見つけることができます。:
ビュルケルトのダイヤフラムバルブと自動化コンセプトは、あなたのプロセス制御にさらなる付加価値を提供します。

