企業文化

Bürkertの企業文化を構成するプロセス組織は、目標志向が高く、かつ分野の垣根を取り払っているため橋渡しとなる部署がほとんど要らない組織形態です。Bürkertにとって、ヒエラルキーとは立場が上の社員に対してはっきり物が言えない構造を意味するものではありません。むしろ、社員の位置づけにおいて、積極的に責任を担う意欲を重視しています。Bürkertの企業文化では、どの分野でも社員のチーム精神と自主的な行動が重要になるからです。

力強い企業文化

Bürkert 企業理念の基本原則に基づいて決定プロセスの透明性が保たれ、担当チームに職務権限が与えられます。また、経営陣が率先垂範していることも、大きなポイントです。こういった原則は、世界中のBürkertグループにも当てはまり、当社の企業理念の特長となっています。

世界中が一つのチーム

様々な要素が絡む課題やプロジェクトを統合的に実施するために、Bürkertの企業文化の枠組みで、全分野のコンピテンスを一つに取りまとめています。その際、企業としての柔軟性を最大限に保ちながら、必要なルールの遵守も忘れません。また、Bürkertの企業理念は社員同士の直接的なコミュニケーションを活発にし、プロジェクトチーム内での効率的な協力を後押しします。

一人では不可能であることを皆で達成可能にするのが目標であり、それを支えるのがBürkertの企業文化です。そのようにして、日々の仕事において、企業文化を実践しています。