ビュルケルトType2000アングルシートバルブ!
この製品は、数十年にわたってお客様のさまざまなプロセスで重要な役割を果たしてきました。弊社ポートフォリオをこの製品なしに考えることはできません。この製品の優れた汎用性と特徴を改めてご紹介いたします。

Type 2000の内部構造はどのようなものでしょうか?
独自の内部構造
2方アングルシートバルブ Type 2000は、空気圧で動作するピストン(アクチュエータ部)と、ブロンズまたは精密鋳造ステンレス鋼で作られたバルブボディ(弁箱)で構成されています。ワイパー内蔵の自動調整式グランドパッキン(グランドシール)は、異物や汚染からスピンドルとアクチュエータ部を適切に保護しシールします。これにより従来のようなメンテナンスから解放されれ、スイッチングサイクルが高い場合にも長い耐用年数を実現しました。Type 2000は、その堅牢な駆動性と高い信頼性が特に評価されています。次の動画で、この「内部」をご覧いただけます。

当製品は、お客様のプロセスにおいてどのような役割を果たすのでしょうか?
Type 2000は幅広い用途を持ちます。
プロセスやお客様のご希望に応じて、流量・配管接続・アクチュエータやハウジングの材質など、個別にバルブを適合させることが可能です。
またDN 80以上のサイズに関してもご相談ください。大きいサイズに関しては、マルセル・ケーラーがドイツのエーリンゲン工場において組み立てを行い、発表したグローブバルブと同様です。
フィルターを使用して、WEBから適切なType 2000のを見つけることができます:
アングルシートバルブ(On/Offバルブ、空圧駆動)
- 蒸気(最高180℃)、水、洗剤(CIP)、水素・空気等、様々な流体に対応
- 高いメンテナンス性をほこり、連続した稼働が求められる製造ラインに最適
- リミットスイッチ、開度リミッタ、手動操作ハンドル等豊富なアクセサリ
2方アングルシートバルブはどのような箇所で使用されているのでしょうか?
当製品はオールラウンダーとして活躍します。
アングルシートバルブType 2000は、さまざまな用途で蒸気や気体、液体を制御するために、数十年にわたって世界中で導入されています。
Type 2000は、非常に効率的かつ品質が保証された処理プロセスで利用されています。当製品は、ビュルケルトのベテランであるレックス・コーラ・ムレンガ(Rex Chola Mulenga・プロダクトマネージャー)と、クリスティアーネ・ヒーン(Christiane Hihn・グループ広報およびエーリンゲン工場アセンブリ)が担当しております。両名とも、Type 2000の高い信頼性とおよび長い耐用年数を特に評価しています。
Type 2000の採用実績:
- 食品の滅菌(SIP)およびCIPプロセス
- 水および廃水処理
- 飲料・食品の充填
- 製薬産業および医療用途
- 繊維産業における機械
- 洗濯およびクリーニング分野
- その他にも幅広い応用分野
Type 2000の特徴
メリット:
- 高品質の材料で作られた信頼性の高い駆動技術による長い耐用年数
- 高流量かつ幅広い気体および液体に対応・蒸気でも使用可
- 幅広いサイズに対応
- 高温・高圧に対応
- 自動調整式グランドパッキンにより、メンテナンスフリー
- 溶接、サニタリークランプ、ねじこみ(Rc, G等)、JIS フランジに対応
- 開閉インジケータ付き
- コントロールヘッド、近接スイッチも搭載可能(オプション)
お客様のソリューションにType 2000を導入しませんか?
ご不明な点などございましたら、以下からお問い合わせください。