現場置き用電磁弁ブロック8653 AirLINE Fieldをラウンチング
予知保全機能を持つ電磁弁ブロックAirLINE3Gのフィールド据え置き機種としてType8653がラインナップされました。分散制御に最適です。

Type8653 AirLINE Field 現場に直におけるソレノイドです。
新しいソレノイドブロックType8653 AirLINE Fieldは、コンパクト設計でかつ保護等級IP 65/67を確保しており、制御盤の外やプロセスバルブの近くに取り付けることが可能です。長いホースの設置工数削減、計装エア消費量の低減、制御盤(キャビネット)サイズの削減にも貢献します。従来のソレノイドブロック(バルブマニフォールド)に対して、Type8653 AirLINE Fieldは、省スペース、保護等級IP65/67、柔軟な設置場所を実現しており、新しい空圧設計が可能となります。
常時確認できる診断機能
内蔵のLCディスプレイにより、運転状況の確認とエラー診断が簡単にできます。ご利用のパイロットバルブやプロセスバルブの状況を表示することも可能。上位コントローラへの診断メッセージを送ることも可能です。目視及び上位制御装置(PLC)の両方で運転状況を確認することができます。。
フィールドレベルでの確実なプロセス
排気ポートに標準装備された背圧バルブが、圧力ピーク時のプロセスバルブの不要な切り替えを防止します。。
システムのフェイルセーフのための閉リングトポロジーにおける通信を行い、プロセスの安全性を向上します。
本製品のメリットのまとめ
✓ バルブ(操作端)近くへ取付ることができ、より柔軟な設計が可能
✓ 簡メンテナンス
✓ プロセス安全性の向上
ソレノイドブロック Type 8653 AirLINE Fieldでご利用のシステムの柔軟性を向上させましょう。タイプ8653の詳細はこちらからご覧いただけます。