316L / EN1.4435 ステンレスチューブの流量センサ
流量センサの接液部材質にお悩みの方ご相談ください!FLOWaveは単管構造で接液部材質は316L / EN 1.4435を実現!

SAW(Surface Acoustic Waves 表面弾性波)テクノロジーを採用することで、完全な単管(ステンレスチューブ)の外側にトランスデューサーを組み込み流量測定を実現しております。導電率に依存せず流量測定が可能です。電磁式流量計がつかえない、純水・超純水の流量測定に最適です。接液部からプローブ、検出素子を取り除いた完全な直管ステンレスチューブのため、直管と同様のサニタリ―構造を実現。高い洗浄性と圧損無しを両立しており、コリオリ式流量センサに代わるセンサとして、食品・飲料、製薬・医薬業界にご使用頂けます。
特徴
- フルボア&検出部が接液しない優れた洗浄性
- ステンレスチューブ構造より接液部材質は316L / EN1.4435
- 本体材質は304 / 1.4301
- 導電率ゼロで使用可能。超純水、製薬分野に好適な流量センサ
- 油・液卵・市乳でも導入実績あり
- 高精度 ±0.4% O.R. (流速1 m/s~10m/sの範囲)を実現
測定原理-非接触計測
SAW(表面弾性波)は、身近な例としては地震活動時に発生するいことが知られております。ビュルケルトはインライン流量測定にこの技術を応用しました(特許技術)。SAWを応用することで、接液するプローブや検出素子は完全に不要となりました。
トランデューサーは電気信号により励起され表面弾性波を発生します。これが管の表面上に広がり、特定の角度で液体にも拡張・伝播します。これらの波は液体を1回もしくは複数回通過する際に受信波を生じます。この受信波は正方向と逆方向の両方向きに発生します。発信波と受信波の時間差は流速に創刊します。液体を1回から複数回通過する発信及び受信波郡を比較することで、優れた流量測定とそのほかのパラメータの算出が可能となります
コリオリ式流量センサと比較して1/10から1/20の重量のため設置自由度が高く、また従来のコリオリ式や電磁式流量センサよりも圧倒的に省スペースです。接液部が316L / EN1.4435より材質にお悩みの方にも最適です。見やすいディスプレイ&LED付き
製品詳細に関しては、製品ページも合わせてご確認ください。